Lyric

そんな僕らの話

君と僕は似たもの同士で同じものを見てるのに

すれ違ってばかりの日々を過ごしている

数字ばかりを求めすぎて本当の愛が見えないんだ

もっと大切なモンはすぐそばにあるのに

花が枯れてしまわぬようにと

たくさん水をあげたら

満たされすぎて萎れてしまったんだ

ああ、難しいな

星が降る夜に 語り明かそうか

言葉足らずな想いを

ここで打ち明けるから

知りたくもない 君のこと

教えたくない 僕のこと

でも片手ひとつで繋がってしまえるんだね

書き連ねた不平不満で

また自分を汚してゆく

そんなことにすらまだ気づけずにいるんだよ

寂しがりやなんだ僕らは

それ以上に臆病で

四六時中何か気に病んで

ああ、忙しいな

ありふれた生活の

酸いも甘いも噛み締めて

泣き笑い繰り返しながら

全部愛せばいいのに

星が降る夜に 語り明かそうか

言葉足らずな想いを

ここで打ち明けるから

星が降る夜に 語り明かしたら

また笑い合える気がするよ

そんな僕らの話