歌詞

追い求め続けて

迷って どれくらい経ったの

どうにも不器用な自分が嫌になって

もう全部投げ捨てて

帰りたくなった時 気づいた

今もこんなに

大事に握りしめていたこと

揺れる花びら 見ていた

憧れと自由を歌った日々を重ねて

眩しい春も 夏の青さも

僕らをはこんで

色褪せない景色が 今を彩るよ

あなたがくれた あたたかい祈り

素直でありたいと

願うほど 怖くなって

心の奥にしまい込んだ言葉たち

それでも伝えたくて

想いに気づいてほしくて

ひとつひとつの場所に

今から会いに行こう

あなたが春を待ってるなら

僕も同じように その蕾を守りたい

愛しい秋も 美しい冬も

記憶を辿って

遠ざかる景色が 幸せであるように

想いをのせて 花を贈ろう

あの日踏み出した一歩は

今日までを繋いで

これからを描いてゆく

目の前にある 果てしない道を

どこまで行けるだろう

もう迷わないように

この歌と歩くよ

あなたに届け

眩しい春も 夏の青さも

僕らをはこんで

笑ってて欲しいから 明日を歌うよ

あなたに 届け

ありがとう