

朝が来る、でも光は遠い
無限に続く暗闇の中で
手を伸ばしても届かない
どこに向かっているのかも分からない
誰も待っていない、足音が響く
でもこの戦いは終わらない
声もなく、ただ無力に
傷だらけの心が叫んでいる
名も無き孤独な兵士
戦う理由さえ忘れてしまった
誰のために、この刃を振るうのか
ただ闇に飲まれながら生きるだけ
記憶の中でまだ燃えている
消えない怒りと悲しみの炎
見えない敵と戦いながら
何を守っているのかさえ疑う
肩を落としても戦わなければ
それが運命だと知りながら
ひとりぼっちで進む道
希望なんてものは、ここにはない
名も無き孤独な兵士
戦う理由さえ忘れてしまった
誰のために、この刃を振るうのか
ただ闇に飲まれながら生きるだけ
何度も倒れて、立ち上がる
その先に何が待っているのか
孤独の中で見つけたものは
ただ壊れた自分だけだった
名も無き孤独な兵士
戦う理由さえ忘れてしまった
誰のために、この刃を振るうのか
ただ闇に飲まれながら生きるだけ
無名の兵士よ、君の声は届かない
でもまだ戦い続けるしかない
闇の中で、静かに誓う
終わらない戦いの中で
- 作詞者
SMASH POTATO
- 作曲者
SMASH POTATO
- プロデューサー
K_WEST
- ギター
SMASH POTATO
- ベースギター
SMASH POTATO
- ドラム
SMASH POTATO
- ボーカル
SMASH POTATO

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名も無き孤独な兵士の詩
SMASH POTATO
ファーストアルバム『SMASH POTATO』に収録。光のない道を、名もなき兵士がひとり歩く――希望も正義も見失ったその先で、それでも刃を握り続ける理由とは。『名も無き孤独な兵士の詩』は、孤独と葛藤を描いた、アルバム屈指のディープ・トラック。