視差のジャケット写真

歌詞

視差

上田真育

Close one eye

Everything moves

Or so it seems

始発の窓に 街がほどける

近くのフェンスは 風より速く

遠い稜線だけ

時間を忘れたまま

動かずにいた

ガラスに映る

見慣れた顔は

昨日までの僕を

静かに見返していた

One more step

One more view

Nothing changes

Everything does

PARALLAX

世界は

動いていない

動いていたのは

僕の座標

PARALLAX

同じ空でも

立つ場所ひとつで

青は

違う名前になる

坂を越えれば

街は小さく

抱えていた答えも

豆粒になった

近すぎる夢は

形をなくし

遠ざけた願いほど

輪郭を持ち始める

望遠鏡が集める星は

何百年前の光

僕らはいつも

過去を見ながら

未来を探している

Distance draws the line

Perspective writes the story

PARALLAX

正しさなんて

高さじゃなく

見る場所で

生まれ変わる

PARALLAX

景色じゃなく

僕自身が

静かに

回り始める

今夜見上げる

あの星の光は

もう存在しない

誰かの今日かもしれない

それでも僕らは

美しいと呼ぶ

届くまでの時間まで

愛してしまう

記憶も

痛みも

約束も

きっと同じだ

距離は

失うためじゃない

意味を与えるためにある

PARALLAX

世界は

最初から

ここにあった

変わったのは

僕だけだった

PARALLAX

一歩だけでいい

角度を変えれば

昨日は

未来になる

PARALLAX

もう迷わない

歩き続けよう

まだ誰も知らない

光の座標へ

Look again

The world never moved

I did

  • 作詞者

    上田真育

  • 作曲者

    上田真育

  • プロデューサー

    上田真育

  • マスタリングエンジニア

    上田真育

  • グラフィックデザイン

    上田真育

  • ボーカル

    上田真育

  • ソングライター

    上田真育

  • プログラミング

    上田真育

視差のジャケット写真

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    視差

    上田真育

上田真育のシングル『視差』、各種ストリーミングサービスにて配信開始。

視点が変われば、同じ世界も異なる輪郭を見せる。

『視差』は、現実そのものではなく、それを見ている自分の座標が動いていたという気づきを、シネマティックなアートポップとオルタナティブ・エレクトロニックの音像で描いた楽曲。

知的で冷ややかな質感の中に、人間の認識の揺らぎと静かな感情を封じ込めた作品となっている。

アーティスト情報

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