

……
火ひとつ
……
まだ
消えてない
……
春の灰
風にゆれつつ
名を忘る
……
きみが世よ
傷浅かれと
夜を待つ
……
きみが世よ
火を絶やすなよ
朝は来る
……
愛せるか
過去も今も
まだ未来も
……
冬の火を
手に包みつつ
子ら眠る
……
泣く声が
少なき世こそ
我は願う
……
きみが世は
石の隙間に
花ひらく
……
きみが世よ
傷つく者が
少なかれ
……
……
火は残る
……
我も
祈る
……
- 作詞者
鮫島宏明
- 作曲者
鮫島宏明
- プロデューサー
鮫島宏明
- 共同プロデューサー
鮫島宏明
- マスタリングエンジニア
鮫島宏明
- シンセサイザー
yadorigi

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君が世の火
yadorigi
『君が世の火』 は、消えかけた世界の中に、それでも残り続ける小さな火を見つめる祈りの楽曲です。
大きな希望を叫ぶのではなく、
傷つく者が少なかれ、
泣く声が少なかれ、
きみの生きる世に、まだ朝が来るようにと静かに願う。
歌詞は俳句や祈祷文のように短く、余白を多く残しています。
その余白の中に、春の灰、冬の火、眠る子ら、石の隙間に咲く花が浮かび上がり、
“火ひとつ” が命、記憶、希望、祈りの象徴としてゆっくり灯っていきます。
アーティスト情報
yadorigi
yadorigi は、朝・昼・夜の感情を音にする。 アサノネは朝の再起動。 ヒルノネは昼の思考整理。 ヨルノネは夜の祈りと共感。 和の響きと現代の言葉で、 孤独、揺れ、思考、余韻、希望を描いています。 朝が重い日、 考えすぎる昼、 眠れない夜に。 あなたの今に合う音を...
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