Clockwiseのジャケット写真

歌詞

Clockwise

OSTRIP

時間の中に僕ら囚われて

今、生と死の狭間を

時計回りにただ歩いてる

歩いている

まだ答えを探して

焦がれた明日に手を伸ばして

不安な感情を押し殺す

憧れか逃避かもわからない

歪んだ造形美さえ綺麗に見えた

心音と秒針音

重なって命刻んで

深淵で歯車は回る

時間の中に僕ら囚われて

今、生と死の狭間を

時計回りにただ歩いてる

歩いている

まだ答えを探して

壊れたまま痛みを抱えて

腐乱した言葉だけを吐き出した

終わってしまえばいいと願ったって

臆病な僕らの前に朝は迫る

辛い眠いからもういっそ

辞めちゃうのも手か大体そう

無理して集めたって

使い切れない物だらけだろ結局

うざいダルいけどもう一回

狭い世界で脳みそ

回して地団駄踏んでいたいんだって

そうだろ

時間の中に僕ら囚われて

今、生と死の狭間を

時計回りにただ歩いてる

歩いている

まだ答えを探して

まだ足りないものばかり

数えて気づけば止まってしまうの

秒針が突き刺した

無様な姿は

いつになっても変わらない?

それでも変わりたい

ガラクタのような毎日も

あの日に捨てた希望も

いつか互いに

重なり合って

回り始めるその日まで

歌い続けよう

時間の中に僕ら囚われて

今、生と死の狭間を

時計回りにただ歩いてる

歩いている

まだ答えを探して

  • 作詞

    OSTRIP

  • 作曲

    OSTRIP

Clockwiseのジャケット写真

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    Clockwise

    OSTRIP

2022年11月に開催したOSTRIP初のワンマンライブ『Clockwise』に向け書き下ろした楽曲。

同日販売のEP『Clockwise』では、これまでOSTRIPが書き下ろしてきた「死生観」や「人生」をテーマにした楽曲が1つのCDになっており、今回の新曲はそれらを制作し、人々が持つ人生観に触れ合ってきたからこそ生まれた作品である。

アーティスト情報

  • OSTRIP

    OSTRIP(オーストリップ)とは、ostrich(ダチョウ)とtrip(トリップ)を掛け合わせた造語です。 ダチョウは脳が目玉よりも小さく頭が悪いと言われていますが、地上では最も速く長い距離を走り続けられる凄い生き物なのです。アホだとかバカだとか罵られたっていいじゃないですか。あなたが勇気を出して何かに向かって走り出せるように、私たちが背中を押します。 ダチョウのように走り続けられるかは、あなた次第です。 我々は、あなたとトリップするだけ。 ほんのちょっとしたキッカケに過ぎないのです。 そんなあなたのちょっとしたキッカケになるような曲をこれからもお届けしていきます。 そんな我々OSTRIPが出す1st single 「bitter」は、メンバーの個性を活かした自己紹介曲のような仕上がりとなっているので、これからのOSTRIPに期待を込めて聴いていただけると幸いです。 OSTRIP

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