lilac Front Cover

Lyric

lilac

vaughan

待ったって最後には消えて

残ったものにもすがらせないでしょう

ライラックか何かの花が好きと言った

覚えているが忘れたふりをする

百年そこらで閉じる瞳ならと君は急いで

揺れる足取り隠しながら吐息を荒げて

駆けて駆けて駆けて

果てがあると信じて

待ったって最後には消えて

残ったものにも縋らせないでしょう

ライラックか何かの花が好きと言った

覚えているが忘れたふりをする

先の詞を書いてから

少し経ってしまった

悲しみはとっくのとうに遠くの方に

行ってしまった、嗚呼!

駆けて

駆けて

駆けて

羽があると信じて

排反に2人の愛を置いて

どちらか愛し愛されるだけの

快楽は何かの花の香りのように

覚えているが忘れたふりをする

優しさを称して離れて行ったあの時の靴は

硝子ではなかったね

  • Lyricist

    Masaaki Shimizu

  • Composer

    Masaaki Shimizu

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    lilac

    vaughan

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