待ったって最後には消えて
残ったものにもすがらせないでしょう
ライラックか何かの花が好きと言った
覚えているが忘れたふりをする
百年そこらで閉じる瞳ならと君は急いで
揺れる足取り隠しながら吐息を荒げて
駆けて駆けて駆けて
果てがあると信じて
待ったって最後には消えて
残ったものにも縋らせないでしょう
ライラックか何かの花が好きと言った
覚えているが忘れたふりをする
先の詞を書いてから
少し経ってしまった
悲しみはとっくのとうに遠くの方に
行ってしまった、嗚呼!
駆けて
駆けて
駆けて
羽があると信じて
排反に2人の愛を置いて
どちらか愛し愛されるだけの
快楽は何かの花の香りのように
覚えているが忘れたふりをする
優しさを称して離れて行ったあの時の靴は
硝子ではなかったね
- Lyricist
Masaaki Shimizu
- Composer
Masaaki Shimizu
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lilac
vaughan
Artist Profile
vaughan
A mixture rock band doing gigs around Shinjuku, Tokyo
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