SMILESのジャケット写真

歌詞

海とヴェスパ

のマド

Chu churu~

波の音が聞こえる 退屈そうな週末

ただ 意味を 見つけるのだ

そして二人は 考える

しかも二人は 確かめる

波の音に委ねる 体育座りの結末

そうだ 笑みを 浮かべるのだ

そして二人は 考える

しかも二人は 確かめる

白のヴェスパで 海の街を突き抜ける

あたし 悲しい時は 泣くことにするわ

Chu churu~

波の音に消される

溜め息みたいな「さよなら」

まだ 無理は したくないのだ

そして二人は 考える

しかも二人は 確かめる

白のヴェスパで 海の街を突き抜ける

あたし 悲しい時は 泣くことにするわ

Chu churu~

  • 作詞者

    中井ゆう

  • 作曲者

    中井ゆう

  • プロデューサー

    中井ゆう

  • ギター

    中井ゆう

  • ボーカル

    ヤマモトケイコ

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「 それがどんな曇った日でも、二日酔いの朝でも、
     『のマド』一服飲めば気分は爽快、スマイル!!スマイル!! 」
チチ松村(ミュージシャン・GONTITI)

『CDジャーナル』2006年4月号 掲載
大阪を拠点に活動するヴォーカルとギターのデュオの4作目。
ボサ・ノヴァやジャズを背景に持ちつつ、キュートで幸福感あふれる音楽にまとめている点にオリジナリティあり。
さりげなく的確に恋愛の機微を表現する3曲目「海とヴェスパ」の歌詞や5曲目「嘘つきショコラ」の粋なデュエットなど聴きどころが多い。

『ぴあ』2006年2/2号 掲載
ボーカル/クロマティック・ハーモニカのヤマモトケイコ、ギター/ボーカルの中井ゆうからなるユニットが、自ら設立したレーベルから2作目となるニュー・アルバムを発売。 フォークやジャズ、ボサノバなどに根差したオーガニックなアコースティック・サウンドと、ナチュラルな温度感を湛えた歌声が心地いい、美味しい空気のような快作だ。

『京阪神エルマガジン』2006年2月号 掲載
‘チチさん、今回も嫉妬ですか?’
「ちょっと嫉妬してしまいます・・・」と、チチ松村に言わしめた関西在住のユニットの新作は、生音の響きに徹底的にこだわり、とある関西圏の大ホールを借りて録音したんだとか。 ジャズ、ボッサ、フォークのエッセンスを軽やかに振りまいた和みの境地。目覚めに聴ける爽やかな作品です。

『Pretty』2006年2月号 掲載
ボッサやジャズのフィルターを通して独自の世界を展開する「のマド」が新作『スマイルズ』を発売中。
ヤマモトケイコの澄んだ歌声(時に唸りも!)に中井ゆうのフレンチなギターが寄り添い、切なさも包み込む日だまりの感触だ。 会館を借りて一発録りした、その空気感も味わって。

人気コンピシリーズ「TOKYO BOSSA NOVA」へ2度の参加、そして、前作『HAPPY』がラジオ局FM802のリクエストチャート100位以内にチャートインするなど着実に活動の歩みを続けている中、DOMINGO RECORDSからのリリース第2弾! 
ジャケットワークはイラストレーター弓削ナオミによる。
生音の響きにこだわり、コンサート用の大ホールを借り切ってレコーディングされた本作。
冒頭の「Introduction」から、異色とも思えるラストの「心優しき少年の詩」まで、フォークやジャズ、ボサノヴァなどに根差した<のマド>エッセンスが散りばめられています。
アルバムに収録されている11編のストーリーが、きっとあなたにモノクロ映画や懐かしい風景を連想させてくれるでしょう。

アーティスト情報

  • のマド

    男女二人組の和み~nagomi~音楽ユニット『のマド』 ユニット名は遊牧民(nomad)に由来。 <のマド> ヤマモトケイコ(ボーカル・クロマティックハーモニカ) 中井ゆう(ギター・ボーカル) 優しさと強さを併せ持つ伸びやかな歌声と温かなギターで紡ぎ出される<のマド>の世界。ボサノバをベースに、ポップな曲からフォーキーな曲まで、独自のサウンドで楽しませてくれる。 ◆’98結成。第1弾アルバムのタイトル曲「HAPPY」は、FM802オフィシャルチャート番組『OSAKAN HOT 100』96位に ENTRY。これまでに6枚のCDを発売、4枚のコンピアルバムに参加。近畿圏を始め、東京、九州、沖縄など、日本各地へコンサートやイベントで赴いたり、テレビ・ラジオ番組に出演するなど、活動の幅を広げていっている。

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DOMINGO RECORDS

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