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歌詞

裸心

佐野碧

目に映るにぎやかな街

なんて華々しい

あざやかなネオン 行き交う人びと

視界に入っては消えてくの

いつまでも繋がらない瞼の記憶…

ときに華やかさは

人と人を打ち消し合って

この体はどんどん鈍感になってゆく

かぶれる

けれどずっと確かに感じる

孤独感とこの足音だけ

ヒールの音が大地に響き

反発する地を負けじと歩き

身体しならせ アセばら撒いて

それでいい それでいい

がんじがらめの心緩め

乾いた身体 涙で濡らし

水を欲して 光求めて

それでいい それだけで

隙間ない正体不明の この檻の中で

行き場を塞がれ 狭き道経路

バックすら掛け直せないの

窮屈で人と人 触れるほどに

けど無関心で

繋がれるはずの生命

この心はどんどん鈍感になってく

曇ってく

けれど ずっと確かに感じる

孤独感とこの足音だけ

ヒールの音が大地に響き

反発する地を負けじと歩き

身体しならせ アセばら撒いて

それでいい それでいい

がんじがらめの心緩め

乾いた身体 涙で濡らし

水を欲して 光求めて

それでいい それだけで

自分らしく生きたい

けど人肌が欲しい時に

自由を選択することを求め

けれど孤独になることを恐れ

その矛盾は不純ではなく

とても純粋で生粋

道すがら ありのまま 心から思う様

ヒールの音が大地に響き

反発する地を負けじと歩き

身体しならせ アセばら撒いて

それでいい それでいい

がんじがらめの心緩め

乾いた身体 涙で濡らし

水を欲して 矛盾呑み込む

ヒールの音が大地に響き

反発する地を負けじと歩き

身体しならせ アセばら撒いて

それでいい それでいい

がんじがらめの心緩め

乾いた身体 涙で濡らし

水を欲して 光求めて

それでいい それだけで

  • 作詞

    佐野碧

  • 作曲

    佐野碧

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Facebookからその人気に火がついた実力派シンガーソングライター、佐野碧。

世界的ボイストレーナー、グルデヴ・カマット氏も認めたその力強いヴォーカルは、重厚・かつ繊細でナチュラルなヴィブラートを奏でる。

作詞・作曲からミックスまで幅広くこなす日本でも数少ない女性アーティスト。

彼女が築いた新ジャンルの音楽はソウル・エスニック・ブレイクビーツを取り入れたNEWポップスといえる。

同CDは彼女の15年の音楽活動で感じた「繋がり」をテーマに「カルマ」と題し、他のアーティストでは感じることのできないオーガニックで感動的な一枚。

ネット上で話題騒然・人気沸騰の歌姫、待望のデビュー作!

アーティスト情報

  • 佐野碧

    仙台出身のシンガーソングライター。幼少期より世界各国を訪れ異文化に触れ様々な音楽の影響を受ける。 ふるさとを襲った東日本大震災が大きく音楽性を変え、2015年に起こったネパール大震災が活動の基盤に変動をもたらす。2016年よりネパールにヒカリと音楽を届けるチャリティフェスティバル「HIKARI SONG GIFT」を開催。ゲスト出演した国民的人気番組「Namaste TV」への出演がきっかけでネパール国内での人気、知名度も高いものとなる。2019年、2020年にNHKにて特集が大々的に放送されるなどその反響は国内にも及んでいる。 2021年より、留学生とのコラボライブ、飲食店を応援するコラボ企画が始動。インド声楽を学ぶことで培われた透き通るパワー溢れる歌声で今に寄り添い、鼓舞する中で自身を高めている。

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