水無月の花のジャケット写真

歌詞

水無月の花

石嶺 愛莉

風に誘われ 懐かしいにおい

また 今年もこの季節がきた

月桃の花 咲き乱れ

胸に手を当てる 耳を傾ける

南を向き目を閉じて 心から祈るの

悲しい過去を乗り越えた

昔の人の叫びを聴こう

晴れ晴れな先を進むため

歌い続けて語り継ごう

風に誘われ 夏の日の匂い

また 今年もこの季節がきた

水無月の昼 涙は枯れ

耳を傾ける 胸に刻みこむ

摩文仁の壁 触れながら

心から祈るの

悲しい過去を乗り越えた

昔の人の叫びを聴こう

晴れ渡る未来(さき)を創るため

歌い続けて語り継ごう

南を向き 目を閉じて心から祈るの

悲しい過去を乗り越えた

昔の人の叫びを聴こう

晴れ晴れな未来(さき)を進むため

歌い続けて 語り継ごう

歌い続けて 語り継ごう

風に誘われ

懐かしいにおい

また今年も この季節がきた

  • 作詞

    石嶺 愛莉

  • 作曲

    名嘉 太一郎

  • リミキサー

    濱里 稔

水無月の花のジャケット写真

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    水無月の花

    石嶺 愛莉

水無月の花
6月23日 沖縄にとってすごく大事な日
"慰霊の日"の歌を作りたいと思ったことが
きっかけでできた曲です

世界のどこかで今も悲しい争いがあったり
平和とは程遠い生活をしている人もいます
まだ昔の悲しみを抱えながら強く生きている
おじーおば一達がいます

私にできることは何かと自分と向き合った時
歌にするしかないと思い歌詞を綴りました
この歌がいろんな場所に届いて少しでも
平和への光となりますように

アーティスト情報

  • 石嶺 愛莉

    南風原高校郷土文化コース入学をきっかけに三線を始める 古典・琉球民謡において、数々の受賞を受け、実績を積む。 沖縄音楽を世界に広げる為に活動する実演家 現在は沖縄県那覇市国際通りにある 島唄ライブ居酒屋結歌の専属アーティストとして お店をホームに、県内外、海外でのライブ、イベント等に出演している。 「安冨祖流古典音楽」を「大城貴幸」に師事 「沖縄民謡」を「西浜陽子」に師事

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