過ぎ去ってしまった陽の後悔で
想像に難い洞
賽の無いジレンマ症
時代に言いがかり
せん妄な意識と堕ちて独り
喰らっちまえば安楽と終身
ブレインフォグ
都市のビルを見上げ
高利貸し 附けの果て 精神界
その先で描けよ 鯱のバイパス
言葉じゃ解けない争い事には
熱帯びた不可視の銃器
神々じゃなく暴力でもない
それは何だ...?
生かした己に定めろ
どこにも邪魔は居ない
底無しの 彫刻 冥利
生きて帰れさえすれば見える
死際震えた夢の中
投げ出した命が追い風に
誰も居ない夜を越えて行くのは
終わりを願う千光年が君で
弱さ一つ 孤高へ連れ去る距離
この受容 対する世界へ叫ぶ
永遠の今日に犯されようが
僕らの願いは螺旋だ 二重の自決で
穿つは時代
星河に応答して
病床 打ち拉がれ
不可侵的領空に問いかける
希死の綾が
何度も視界を鏡 打ち付ける
銀河に 第二次の世界に
愛は既に管制下
僕らの部屋に招く余地などは
無い
それに従う自己愛も身を寄せる絶望
道徳も器量
どいつもこいつも
殺してしまえ
過ぎ去ってしまった日々の
後悔で同調し
洗い出した幸福 不可視の暴力
原子の優劣に
彷徨う星落に振り翳す 白と赤
それも道連れにして
投げ出した命が追い風に
誰も居ない夜 僕らは出会った
終わりを願う事は弱さじゃなく
信じた自分が 背後で
今を睨んでいる
世界は 望まぬ今日に犯され眠れず
梲 勘繰り ガイアの遺灰
抱えた闇一つ 口説けぬか
この命さえも繋げずに
あなたに向き合う覚悟は暗い
次の世界なんてどこにも無いぜ
僕らの居場所はここだけでよかった
冥 受容 解 無重力洞
ゼロに描くまで
永遠の今日に選ばれた世界
「絶えず怒りが無価値で痛い」
だが殴るべき弱さを
乗り越えるだろう
空白を脈動に変えた
馬鹿な後悔を
明日に遺して
- Lyricist
KUROI HAKU
- Composer
KUROI HAKU
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Twenty four \ ∴ Seven
KUROI HAKU
KUROI HAKU (Singer-Songwriter/Vocalist) from Japan. 9th Single "Twenty four Seven".