歌詞

朝の教室　目が合うだけで

今日のテンション上がっちゃうんだ

笑った君の横顔だけで

なんでこんなにドキドキするの？

帰り道で肩が触れて

それだけで時間が止まっちゃって

君は気づいてないみたいに

いつもの調子で話してる

友達のままが楽しいはずなのに

特別に見えてしまうのはなんで？

君の笑顔にいつも振り回されて

気づけば好きが溢れていくよ

並んで歩くこの距離じゃ

届きそうで届かないんだ

“友達だよね”って言われるたびに

ちょっとだけ胸がぎゅっとするけど

この想い隠したままで

もう少しだけ隣にいたい

忘れ物した日　「ほら貸すよ」って

何気ない声が優しすぎて

平気なふりをしながらまた

心の中で叫んでるんだよ

気づかれたら終わっちゃう気がして

この笑顔壊したくなくて

君の一言で世界が変わるほど

単純な恋に落ちてるみたい

何気ない今日の帰り道が

宝物みたいに光ってる

友達のままじゃいられない気持ち

でも踏み出す勇気もなくて

“好きだよ” を飲み込んだまま

明日もまた隣を歩くよ

ほんの少しだけ勇気があれば

君の名前を“特別”にできるのかな

笑いながら隠してきた想い

ひとつも嘘なんてないよ

ずっと君が好きなんだ

君の笑顔に何度恋をしても

やっぱり今日は言えなかったけど

この隣で見つけた気持ちは

誰よりも大事な宝物

友達のままじゃ終われないような

未来をいつか描いてみたいんだ

届きそうで届かない距離も

君とならきっと変えていける

“好きだよ” の言葉抱きしめたまま

明日もまた君に恋してるよ