歌詞

俺は何を求めているのか

荒波にのまれ溺れて死ぬのか

いつの間にか時が過ぎ

憧れていたのも近くに

でもなぜか遠い気がしてる

捻くれた性格

冷え飢えた生活

恨むより愛せたら変わってたか

俺はまだ知らない世界を見に

一人模索して探し出した道

綺麗事ばかりの夢物語

余計なプライドは失せろどこかに

なんか人生辛れえ事ばかり

でも輝きがこの目の中に

なあ、必要なもの何？

Yo この音がカギ

やがて光差し今みたいな生活から

キラキラじゃないがマシな人生になるかな

拝啓過去の俺あの頃の俺へ

過去のお前は障害ばっか

右往左往通れねえ

何もかもが嫌になる

純もやがて濁りだす

出来た輪っか崩れ仲間離れていき

一人なる

中学の卒アルに書かれたんだ

「ラップがんばれ」

当たり前と感じていた言葉なくなったね

大した思い出なんてねえと強がって

振り返ればかけがえのないものが詰まってる

久々に会っても気まずさのない地元ダチ

憎みあって笑いあって結局はココだなってな

俺を好きになってくれた女性だっている

語り合った友達は消えていったどこかに

誇らしいようで実は心文無し

この世界で生きて気づく本物の価値

どことなくもの寂しい気分だけがちょっと残り

言の葉が新鮮なうちに綴る今日のこの日

Soul to soul 己は鏡の中

いまだ迷走中の20歳のラッパー

タイムシートからマイク一本

アルバイトやめて決める最終進路

握るモノは今日もペン

失うのはもうごめん

夢は一途ブレることねえ

唯一乗り換えるの東豊線

自分だけを信じている

夜中クラブより行きてえジム

汗流しながらかけた愛

絶え間ない「ありがとう」

変えたライフ

心が満たされたんだよ

美化された過去より今会えた場所

嫌われたんだと

思ってたけど

幸せなんだと

気づけたよ