歌詞

期待しない自分に期待した

恋してる自分に酔いしれた

無責任に明日に期待した

誰かの真似で酔いしれた

画面をスクロールしては

この世界の支配者になった気でいる

荒れたコメント欄を見ては

哀れだとわらう哀れなやつ

どこかで変わりたいと思っている

どこかでひとごとと思ってる

河川敷沿い続く道まっすぐすぎて

なんだか飽き飽きするんだ

どこかで変わりたいと思っている

どこかでひとごとと思ってる

だけど沈みゆく夕陽に

胸がきゅっとなるのはなぜだろう

明日こそは、と思うことが

習慣になってしまっているみたい

ある意味続いてるんじゃない？

って可笑しくなってわらえてきた

画面をスクロールしては

自分も世界の一部だって感じる

荒れたコメント欄を見ては

心が汚染されてゆく

どこかで変わりたいと思っている

どこかでひとごとと思ってる

川の中は思ったより

綺麗なもんじゃなかったりするんだな

どこかで変わりたいと思っている

どこかでひとごとと思ってる

だけど夕陽に照らされる

川の輝きが眩しくて

宛てもなく未来に期待した

そのまた先の未来に期待した

どうしようもなく切り離せないなあ

結局愛したいさ こんな自分も

どこかで変わりたいと思っている

どこかでひとごとと思ってる

河川敷沿い続く道まっすぐすぎて

なんだか飽き飽きするんだ

どこかで変わりたいと思っている

どこかでひとごとと思ってる

だけど沈みゆく夕陽に

胸がきゅっとなるのはなぜで

確かにここに残ってる

期待しない自分に期待した

恋してる自分に酔いしれた

無責任に明日に期待した

誰かの真似で酔いしれた