江古田の田中のジャケット写真

歌詞

あかいろ

ダミットランド

さんざめく声どこか遠くへ

色粧す衣身に纏い

向かう足位牌所へと

忌まわしき過去へ身を投じる

母さん、覚えているかい?僕が十と三の頃、日に日にと増す雨あられの災いが怖く

けれど七つになる弟は空の砲撃を天人の怒りだと崇め始めてたね

生は不平等 死は平等

嘆きに沈む真実

紅涙を流し見たお前の最後

血を吸った地面と夕日に染まった終わりに向かう景色に

「あかいろ」と微笑んで永遠のさよなら

悲しみは一様ではないが戦場の怒りと曖々と

今一度同じ時を生きたいと願うのは永劫叶わぬ願いかな

天地神明にも叶えられぬ願いかな

枕経微かに聞こえてくる声

ああこれでやっと皆の元に行ける

あかいろの世界に永遠のさよなら

さんざめく声どこか遠くへ

色粧す衣身に纏い

向かう足位牌所へと

忌まわしき過去へ身を投じる

  • 作詞

    9助

  • 作曲

    9助

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