歌詞

馬鹿になるのも悪かねぇさ

下手に頭が回るよりは

つい先のこと考えて

勝手に不安になったりもしない

知らない方が良かったことは

山ほど思いつくけど

知ってて良かったことといえば

こんな俺でも大事にしてくれる人がいること

受け止めきれないほどの

現実がそこにあるのなら

受け止めきれるその日まで

目を逸らしてもいいと思う

素直に受け止めてきたあなたは

本当真面目な人だよな

これまで頑張って乗り越えてきたなら

頑張らなくていい時があってもいいだろう

馬鹿になるのも悪かねぇさ

悪口が聞こえてこようとも

その言葉の意味を知らなければ

傷つくことはないから

強がって大丈夫と言いながら

見せたあなたの笑顔が

少しひきつって見えたのは

きっと気のせいではないんだろう

うまく隠してるつもりでも

弱り切った心は顔を出すんだ

どうにもならないことはあるさ

だからもっと自分の弱さを

こぼした方がいいさ

受け止めきれないほどの

現実がそこにあるのなら

受け止めきれるその日まで

目を逸らしてもいいと思う

大概のことは我慢できるようになったから

いくら心が傷ついてようが知らんぷりができんだよ

そろそろ心を休ませてやれよ

そうさ今日くらいは

馬鹿になるのも悪かねぇさ