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sever black paranoiaの1stミニアルバム、自主製作にて2枚のEPを発売し、全くのノンプロモーションにも関わらずロングセラーを記録。打ち込みを取 り入れたバンドにありがちな”全部同じに聴こえる”といったいっぺんとうなサウンドではなく、起伏のある楽曲、またここでこんな展開でくるかなど聴く人を 飽きさせない。またシャウト、グロウル、ピッグスクイール、デスボイス、クリーンパートを1人で操るVo.daisuke。その時点で既に他のバンドと一 線を引いている。また、まるで荒廃した近未来を想像させる歌詞にも注目。日本語をふんだんに取り入れ、日本人の心にもメロディーを通じて響く作品が完成し た。
2009年5月映像と音楽を同時進行で演出するプロジェクトとして活動を開始したセヴァー・ブラック・パラノイア、2012年7月に初となる全国リリースとなったファーストミニアルバム「Metasentiment」をリリース、2013年にはセカンドミニアルバムとなる「EAST OF EDEN」をリリースした彼らが制作期間を経て2016年春、初となるフルアルバム「ELIZA」(イライザ)をリリースする事が決定した、 作品へ緻密にこだわり抜いた独特の世界観、そして混沌としたダーク・エレクトロは打ち込みを多用したバンドとは一線をひく。
WAVE MASTER