歌詞

待っていた夏の終わりで

君の旅の話が聞きたくて

願ってきた悔やんできた

変わってきた君の全部を

宛もない旅に迷っていた

終わりが来るとだけ知っていた

何を望むかも知らないまま

明日を追いかける君の話

憧れたものが一つあって

止まらぬ想いで走り出した

世界の全部を愛していて

明日に焦がれてる君の話

この先の未来は見えなくて

この旅の意味は分からなくて

誰かの答えじゃ綴れなくて

君だけの意味を見つけるまで

待っていた夏の終わりで

それから先の事を知りたくて

迷っていた悩んでいた

でも揺るがぬままの君の事を

悲しみに暮れる日々があって

思い出の中に逃げたかった

過ぎてゆく日々に縋ったまま

何かを待ってる君の話

世界の全部が嫌になって

心の全部が泣いていても

夢一つ抱いて歩き出した

輝く未来の君の話

この先の未来は見えなくて

この旅の意味は分からなくて

誰かの答えじゃ綴れなくて

君だけの意味を見つけるまで

言葉にならない事ばかりで

答えは心に隠れていて

終わりが来るとだけ知っていて

この旅の果てに笑いたくて