

17歳に見つけた猿の別れ地蔵が
一回りした今、草陰に隠れてしまった
達者な口に導かれた暗闇の中で
俺たちは真っ当に生きる人を悪く言う
四半世紀研ぎ澄ました鈍は
雄弁に愚行のあれやこれを語る
寝小便を垂れていたあの頃から
俺たち何も変わりやしない
よく切れる原石
エッジの効いた奴らの
鼻歌からのメッセージ
ラブや平和がどうとか
いつになってもササクレている
命綱無しでここまで落ちてきた
目を細めなきゃ近くさえ見えない
お前が誰かも俺には分からん
駅前ロータリーで事切れた
30代の老ぼれを見つめている
ここで眠ることは誰にも許されちゃいない
俺たちまだ眠ってはいけない
ラブがなんとか
平和がどうとか
相変わらず誰も知らない
夢想するのは辞めだ
ここはそこよりマシな地獄
膿んだ心臓にロックンロールがシミる
昨日よりも強く 行く末を思う
月よりも早く 地平線を目指す
俺たちに言葉があって良かった
分かち合う感傷があって良かった
朝から無駄なく心臓は動く
血走った眼で俺を見ろ
- 作詞者
サクライ ケイスケ
- 作曲者
ヨシザワ カズキ
- プロデューサー
34
- ギター
ヨシザワ カズキ
- ベースギター
ワタナベ カズタカ
- ドラム
サクライ ケイスケ
- ボーカル
ヨシザワ カズキ

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瑪瑙の釣り針
34
アーティスト情報
34
ヨシザワカズキ (Gt.&Vo.)とサクライ ケイスケ(Dr.&Cho.)によって群馬県にて結成。2020年9月に現Ba.&Cho.のワタナベ カズタカを迎え現体制となる。2021年から4年の活動休止を経て、2025年11月に活動を再開する。現在は東京を中心に関東圏で鋭意活動中。 全ての楽曲について作曲をヨシザワ、作詞をサクライが制作している。“日々の生活の中に彩りを添えること”を基本スタンスとしており、鋭いギターサウンドとハスキーボイスを歪ませた特徴的な歌声、叙情的な純文学表現を盛り込んだ歌詞、圧倒的熱量のライブを武器としたジャパニーズオルタナティブを探求している。
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