Lyric

その握った手 離した手 自分にとって

忘れられないなら 強さに変わるから

今 転けたって 泣いたって 傷ついたって

笑い合えるような 明日は来るから

“退屈な日常” “つまらない街” “腐った世界だ”

嘆いてる暇さえ 惜しむくらいに 走って来たのかい？

諦めた夢の理由は 新しい夢のはずさ

枝分かれした道でも 振り返れば 真っ直ぐ伸びてるだろう？

その握った手 離した手 自分にとって

忘れられないなら 強さに変わるから

今 転けたって 泣いたって 傷ついたって

笑い合えるような 明日は来るから

遠回りしたけど 他人より少し 遅れもしたけど

その分 見たものは 替えのないもの 君だけの糧さ

もう無理と思うならさ あそこまで走ればいい

そこまで着いたとしたら “まだ走れる” そう言う 君だったら

“ほら、頑張って” “負けないで ”聞き飽きたって？

聞こえないよりは 少しはマシでしょ？

ねぇ 辛い時 この歌が 力になって

気休めになれば それ以上はない

“きっと 誰もがそう 同じくらい悩んでる”って

無責任な事は 言う気もないけど

“でも 悩みのない人生もつまらない”って

心の何処かで 思う日も来るよ

だから 頑張って 背伸びして 無理をして

でも時々 息抜いて “まだまだやれる”って見栄張って

きっと そうやって 不器用に 生きてる君が

輝いてるから 背中押したいんだよ

輝いてるから 大好きなんだよ