Lyric

夜中1人　ぐったり　ベットインせず

皮着替えてうっとり

モニター越しの知らない自分の

前髪を気にしているばっかり

たまに教師になってる

たまに魔法騎士とかにもなってる

やたら馴染んでしまうこころが

さらに虚しくなってるところだ

チェックしてるお題箱

悪いけどそうでもしないと中身がない

言いたい事がもうわからない

橋にも棒にもかからない

被ったアバター越し

見えた世界が意外と悪くない

このままでもいいか　しばらくの間

世界が意外と優しくて

マゾな僕らは物足りなくて

いつも難しいほうに

得のないほうに籠っていってしまう

みんなが意外と優しくて

クズな僕らはなんだか悪くて

いつも薄暗いほうに

得のないほうにもどっていってしまうんだ

超能力も行動力も想像力も何一つないけど

音楽ってアバターを通して魔法が使えた

恥ずかしい事言ってても

許されてる気がする

最近ようやくわかってきたみたい

自分の隠し方

朝方の通り

慣れない踊り

隠した気持ち

溶けたかきごおり

みたいな境界線上の

人格の濁りを

魂っていうらしい

やっぱやめた恥ずかしい