

斜め前40度
歩く君を見つめていたんだ
風に舞い上がる髪が
眩しくて少し目を伏せた
続きを知りたくて黙ってた僕は
色の無い世界で遠くから君を見る
何気ない毎日に投げ込まれた君という名の
絵の具が彩った鮮やかな空を眺めてる
遠くにいる君の顔が素敵で
「キレイだな」とマスクの中で呟く
斜め前40度
歩く君が振り返る
鼓動が少し早まって
色のない世界に火が灯る
続きを知りたくて口を開いた僕は
鮮やかな世界で君と夢を見る
モノクロの毎日に投げ込まれた恋という名の
絵の具が彩った鮮やかな空を見上げ
雨上がり光る虹揺れる木漏れ日霞む夕暮れ
夜の帳浮かぶ月君だけの色をつけてよ
- 作詞者
池田正樹
- 作曲者
池田正樹
- マスタリングエンジニア
伊藤誠悟(MIXCAPEZ)
- ギター
路傍の空
- ベースギター
路傍の空
- ドラム
路傍の空
- ボーカル
路傍の空

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アーティスト情報
路傍の空
池田正樹(ギターと唄)、高橋直人(ベースと酒)、Ta-K(ドラムと岬)、鈴木洋平(ギター、休憩中)、昂輝(ギターとパスタ) からなる北海道帯広市を中心に活動するロックバンド。 2016年初頭に池田が長年探していたギター(fender supersonic)を手に入れる(尚現在は使っていない模様) テンションが上った池田は「そうだ、バンドやろう」と思いたち先輩でもある高橋とTa-Kにスライディング土下座で頼み込み、さらに馴染みの喫茶店にいた鈴木に「スタジオ行こうぜ」とまるでコンビニにでも行くかのように声をかけ2016年5月に結集する。 ほぼ見切り発車なスタートにも関わらずなぜだか順調にリハーサルを重ねる。 リハーサル後のミーティングも深夜に及ぶ。 8月に鈴木が「ちょっと俺、コーヒー飲んできますわ」と休憩に入る。 2016年9月、帯広RESTにて初ライブ。それを皮切りに帯広だけではなく旭川、札幌でもライブを重ねる。 2017年6月、1st EP[Roadsidesky]をT.C. Deadrockよりリリース。 2018年6月、帯広で行われた焼肉会に参加していた昂輝を、池田が勢いでスタジオに誘い、そのまま加入となる。 2020年11月、2nd EP[思い出ダイアモンド]をT.C. Deadrockよりリリース。 2025年6月、3rd EP[青春クロスロード]をT.C. Deadrockよりリリース。 タイトなリズム、轟音オープンコード、鋭く切り込むギターソロが交錯するサウンドに、日々の暮らしを乗せるロックバンド。
路傍の空の他のリリース
T.C.Deadrock