Lyric

あまりに君が笑うから

時間は無限だと勘違い

砂時計逆さにしても

始まりの日に戻らない

どうして君は泣いてるの？

君が泣いても笑っても

誰かがどこかで死んでいて

君が気にすることはない

答えに固執する大人

投げ捨てられたプロセス

間違いだらけと嘆いても

それが君の答えになるから

進め 明日へ

ただひたすらに

遠回りすら愛おしい

思い返せば噴き出しそうな

一度きりのパレードを

いつか星になるその日まで

息継ぎせずに粗探し

私の求める幸せは

他人の不幸せとか

それで誰かが笑えるの？

一生かけて旅をする

不可逆に足跡は残る

足跡に意味を付けたら

今までたちが色を変える

変わらないなんてつまんないし

夢見てるだけもうんざり

永く短いこの道程に

立てた旗が思い出させる

響け 歌声

心のままに

釣られ口ずさむハミング

楽しいことが飛び出してくる

この一度きりのパレードを

そんな素敵な人生だから

来る夜明けを前に

聞こえるメロディー

高鳴りを信じて

世界揺るがす大事件を

君が描き出すシナリオで

空に跨る虹を見上げて

綺麗と呟けるぐらいの

思い返せば泣いちゃいそうな

一度きりのパレードを

僕が星になるその日まで