歌詞

変わり映えのないうつる景色　うなだれ下る坂

淡々とスライドされてく毎日を横目に

眩しいものに目を背けてきた　咲き誇る根無草

勝手に比べて勝手に落ち込んだりして

可笑しいかな

ねえ　今は忘れてるだけ

だけど気づくよきっと　ヒントはすぐ傍に

あおい空仰ぎ手を伸ばし心開け放て

人知れず零した雫それは朝露のようで

まだ見ぬ未来に根ざしいつか咲けるように

何にもないそんなことない

あの空に泣いた

変わりゆく日々変わりゆく景色　臆病なつま先

道に迷っても心の差す方へ向かって

あおい空から逃げて膝抱えてたあの日

眩しく笑った君が羨ましくて消えたくなった

光に向かって進めあの花のように

下向きじゃなくひた向きに

さあ顔を上げて

あおい空仰ぎ手をかざし心開け放て

人知れず育てる種は太陽が見てるから

まだ見ぬ未来に根ざし陽の光浴びて

何にもないそんなことない

あの空に咲いた