Lyric

よるになるといつも　さがしてしまうのは

きみのすきなつきだけど　きょうはみえない

まどからみえるそらは　とてもちいさくて

さがしきれずに　なんだかかなしくなった

みかづきのふねにのれば　きみのところへ

いけたはずなのに　のりおくれたきぶん

あさにしろいつきが　うかんでいたときは

きみがうれしそうで　ぼくもわらった

あなたとわたしみたい　なんていいながら

いたずらっぽくみるので　どきどきしたよ

はんぶんのつきはぼくの　かげをうつして

きみとバランスを　とりあってるきぶん

ぼくのなかできみは　まんげつみたいだよ

まぶしすぎるつきだけど　いとおしいんだ

かぐやはつきにかえり　いなくなったけど

きみはいっしょにいるよね　いつまでも

ふくらんできてるつきは　レモンケーキと

いったきみだから　たべちゃいたいきぶん