歌詞

小さなくしゃみが　部屋に咲いた朝

ミルクの匂い　まだ袖に残ってる

ドレミの階段を　一歩ずつ登る君

泣き虫だった日も　宝物だよ

リボン結ぶ手が　いつかほどけても

ママはここにいる　ねえ　忘れないで

ハートの落書き　ノートのすみに

“だいすき”って書いた　あの日の気持ち

風の中でも　揺れないように

私の声で　包んであげたいよ

上手に言えずに　すねた帰り道

おそろいのマフラー　きつく巻いたね

ランドセルの背に　つもる毎日

涙の重さも　愛おしかった

ケンカもしたけど　見つめていたよ

小さな背中に　未来が見えた

ハートの落書き　消さずに残そう

どんな時代でも　君を守るよ

笑顔こぼれて　空にとけても

私の声で　抱きしめていたいよ

花が咲く音が　聴こえた気がした

君が笑うだけで　世界が晴れる

ハートの落書き　未来のページに

君らしい色で　描いてゆくの

どんな夢でも　叶えてほしい

私はずっと　君の味方だよ