歌詞

夢を書いた手紙は全部

ポストに出せないままだった

パーカーの中洗濯して

ぐちゃぐちゃになっていたあの日々

「焦ったとこで どうしようもない。」

そう自分では分かってるけど

のんびりする勇気もなくて

スニーカーのかかとを踏み潰した

泥まみれになってもいいじゃない

次はもっとうまく転べるさ

驚きの出会いが待ってるかも

しれないのにドアを開かないの？

はなうたのメロディに

願いを込めて歩き出そう

「夢なんてもう見ないでおこう

そうすればへこまずに済む。」

頭ではわかっていても

またピアノの前に座っているんだ

言葉はいらないその五線譜に

好きな音符を描けばいい

驚きの出会いが待ってるかも

しれないのに目を背向けているの

はなうたのメロディは

世界を変えてくれるだろう

水たまりに倒れていたら

頭の上から声が聞こえた

見上げると未来の自分が

手を差しのべていた

虹色の世界が広がって

輝くのに背中を向けたまま？

はなうたのメロディに

願いを込めて歩き出そう

驚きの出会いが僕たちを

包み込んでドアは開いていく

はなうたのメロディは

明日を照らしてくれるはずさ