歌詞

幸せを願う歌よりも声を大にして叫ぶ強さが

わかりやすくて愛されるらしい

本音を歌った少年が投げつけられたゴミの数だけ

輝いて見せたいと言った

嘘じゃない、きっと嘘じゃない

傾けてくれた耳にだけでも

信じて欲しいなんて一人よがり

なんてね、聞いてないか

この瞬間どこかできっと

くしゃみしている人がいるようで

涙に見向きもせずに

世界は笑ってるだけ

どんなに背伸びをしてみても寂しい人は寂しいまんまで

時間は体を取り残していく

今じゃない、きっと今じゃない

言い聞かせた誰かも自分自身も

救えない 本当不甲斐ないな

どうしよう、動けないや

輝いて眩しかった日々を

思い出して煙吐く日々よ

誰かが煙に巻く僕も

宇宙に一人でいるみたい

嘘じゃない、きっと嘘じゃない

傾けてくれた耳があるなら

信じて欲しいってやっぱ独りよがり

なんてね、聞いてないか

ってどうでもいいから

この瞬間どこかできっと

顔を上げた人がいるようで

世界がどうであろうと

あなたは生きていくだけなんだから