Lyric

肌寒くなった秋の空

絵の具で塗りたくったような青

陽が落ちるのも早いな

誰かの作ったシナリオに

利用されるだけの毎日

自分が情けなく虚しくなった

枯れ葉が舞い落ちる

キンモクセイの香り

僕らは正しかった

いつまでそんな

下手くそに笑ってるの

キンモクセイ

言いなりなんてならねえと

叫ぼうか

バカ真面目にやって馬鹿を見て

結局手に入れたものは

プライドまるでない称号だけ

他人のため息に潰されて

不幸自慢は聞きたくないや

最初で最後

もう誰かに合わせて笑うのは

なんてずっと

繰り返すだけの日々です

もう嫌になるな疲れちゃうな

飽きもせずに戦って

心が枯れ果てる

キンモクセイの香り

なんだか暖かくて

泣けてきた

キンモクセイ

今を生きてみせろ

キンモクセイの香り

僕らは正しかった

いつまでそんな

下手くそに笑ってるの

キンモクセイ

言いなりなんてならねえと

叫ぼうか

叫ぼうか