

どうせ終わる物語だ
やりたいことやろうなんてさ
考えられたら
世話ないぜ
今夜の月はほろ苦いね
片割れの僕で
ほらもう夏が終わる
やり残したことを数えて
不安視するよ僕らrolling days
ファンシーな明日に
期待抱いて
頭わりぃ奴らの集まり
今夜は何が見えるか楽しみ
にしてたのに今日に限って
見ちまうbad day ほらね
汚点がばっかみてもきりねぇ人生
後悔ないとは言えないね
でもやるしかないからやるだけ
支えてくれるmy friends
君にとってのヒーローは今消えた
から進むべきみちが見えたのさ
こっから広がる?何がある?
確かめて噛み締めるこの手
思いはああしようこうしよう
思い出す一晩中あの日を
物語をあなたに預けよう
言霊にも想いを込めよう
なりふり構ってる
暇なんかないんだよ
だからってことにして
手繰り寄せる
どうせ終わるstory
暮らしの中で絶えずhold me
あの子みたいじゃなくてもいい
背中ばかりみていてもいい
得意げなくらいがちょうどいい
鋭い音が耳を刺す
もう求めない完璧なんて
Callが来ても終わりでいいぜ
気づけたらもう背筋は伸びて
鏡の前には別人を見てる
そんな気分に陥ってる
だが気がづけばflowをしてる
人の視線に怯えてた過去も
この音の上に流れていく
そりゃそうだ 大切なひとに
家族やgirlfriend 一握り
ただがむしゃらに守りたいだけ
感じてるのは21 の風
どうせ終わる物語だ
やりたいことをやろうなんてさ
考えられたら
世話ないぜ
- 作詞者
gokuraku alien, 夢句
- 作曲者
gokuraku alien
- リミキサー
現代サブマリン

やさしいみらい の“21”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
やさしいみらいの1st EP
アーティスト情報
やさしいみらい
神奈川県横浜市出身。ブラックミュージックのルーツを軸に、"いいから手ぶらで踊ろう"をテーマに掲げ、ポップな感性でアップデートを重ねるバンド“やさしいみらい”。社会へのささやかな反骨心と、誰も置き去りにしない優しさが、その音に息づく。切なさの奥に確かな光が差す“未来”を描いている。 高校の同級生である松本レン(Vo)と夢句(Rap)によって宅録ユニットとして2022年のコロナ禍に結成された。Voの弟である松本カイ(Ba)、偶然公園で出会った小泉至(Dr)、SNSで繋がったナツナ(Key)が加わったことを皮切りに本格的にバンドとしての活動を開始。
やさしいみらいの他のリリース

