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歌詞

海月のうた

crocus

ごまかしながら

信じたり疑ったりしながら

それでも一緒にいようよ

自分のことも全部はわかってないけど

知りたい君を深くまで

遠くに行きそうで不安になる

静かな朝 冷たい肌

そのままの夏 降り注ぐ

すれ違い 群青の音

やっぱりいつか終わる時間

そういえば愛ってなんだったっけ

お互いの時間をもれなく

くっつけて練り合わせて

全部知ること?

きっとそうじゃないよなあ

ごまかしながら

信じたり疑ったりしながら

それでも一緒にいようよ

君を知らなかった自分にはもう戻れない

ちゃんと愛を教えてよ

今の安心とこれからの不安を秤にかけて

出した答えに自信はない

君はほんとに幸せですか

ちゃんと幸せにできてますか

確信は空の底 海の空

漂うまるでくらげみたいだ

今までずっと1人だと思ってた

暗い青の底で

手を引く君にそれでも好きと笑う君に

何度でも溺れてく僕を

ごまかしながら

信じたり疑ったりしながら

それでも一緒にいようよ

攫った波の向こう静かに底に沈んでくように

そのままの君を愛するよ

  • 作詞

    crocus

  • 作曲

    crocus

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crocus結成10周年を記念して制作した一枚。

アーティスト情報

  • crocus

    2014年、結成。cocus(クロッカス)の花言葉は「青春の喜び」。結成当時は高校生。まさに青春真っ只中だったことからユニット名をこの花の名前に決定。「いつまでも青春のようなきらきらした気持ちで音楽をする」という意味が込められている。

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