Toshin no sora Front Cover

Lyric

Toshin no sora

patakoto

生まれは港町の果て 洒落た景色もなかったな

だけれど居心地は良かった 今も思いを馳せるんだ

夢を描き 夢を重ね リュックいっぱいになった頃に

ひとり列車に飛び乗った

あの空を見ていた あぁ

ここが都会か 描(か)き続けた街か

この夢の蕾はいくつ開くか

わからない想いが交差してる

不安と希望が入り混じってる

いつか叶うよ 描いたこの夢が

淀んだ空気とガラスの街並みが

諦めと言う言葉を知らないことが

一歩足を進ませる

あの頃は良かったなんて 思っていても声にしたくない

今の自分はミリ単位 だけど確実に向かっている

あの空の果て 夢の扉 鍵はこの胸に閉じこもっている

障害は無数のカケラ この街に挑むよ あぁ

ここが夢見た 眩しかった街か このステージでどれだけ演(や)れるのか

太陽と月と曇り空のパズルが 読めない日々を包み込む

青からグレーに変わったライフカラー

だけれど自分は自分という名の名刺を持ち続けて

ここで生きると決めたから

ここが都会か 描(か)き続けた街か

この夢の蕾はいくつ開くか

わからない想いが交差してる

不安と希望が入り混じってる

だけど叶うよ 願ったこの想い

度数の高いカクテルにまみれた夜

時計がない人に声をかけられても

この道をただ進んでゆく

一歩足を進ませる

都心の空の下を歩く

  • Lyricist

    Kenichirou Hata

  • Composer

    Kenichirou Hata

Toshin no sora Front Cover

Listen to Toshin no sora by patakoto

Streaming / Download

  • ⚫︎

    Toshin no sora

    patakoto

ぱたことの2nd SINGLEです。
夢を追いかけ地元から東京に出て忙しない日々を過ごしている中、
なかなかうまく行かず、このままで良いのか、帰った方が良いのか葛藤の日々を生きているけれど、まだ僅かな可能性を信じて、東京で夢を追いかけていこうという決心を歌った曲です。
この曲のアレンジャーには、白田将悟さん(https://shogoshirata.com/)をお招きし、壮大なバラードに仕上げて頂きました。
是非お聴きください。

Artist Profile

"