Lyric

窓を開けた 春の陽気

なんだか美しくて 切なくなって

涙がこぼれた

並べてある本の隅に飾ってる

いくつの写真 懐かしくて

少し見つめてた

毎日してる連絡でさえも

色褪せないでと願う

どんなに離れていても

互いに想い合えれば

きっとまた会えるから

今を乗り越えよう

何気ない話の中

交わした約束がある

叶う日まで頑張ろう

君に贈るから スズランの花を

流れてくる日々のニュース

情感がない

微風のように 過ぎ行く時間

少し歩こうか

黄昏時 孤独な交差点

皮肉にも僅か綺麗だ

独り抱える憂苦も

全て僕にぶつけてよ

それで楽になれるなら

いつでも聞くからさ

遥か彼方の先でも

辿り着く程の愛が

溢れ出すこの想いで

君に選ぶ このスズランの花を

どんなに離れていても

互いに想い合えれば

きっとまた会えるから

今を乗り越えよう

上弦の月が眠る頃

今日は何を祈ろうか

同じ星空の下で

君に贈るから

スズランの花を