Lyric

詰まらないものと分かってて

他人に何かを頼んでも

何も変わらないよ

目を瞑っていたいよ

控えめに街を歩いたら

君に話すこと忘れたの

もう遅いから前を向いて歩いていく

このままじゃあ、これから詰まらない

空っぽな心じゃ世界は

何も知れやしない

偉人の名言も

大きな刺激が欲しい

何かを食べるように僕を満たさないと

だけど何もしたくないんだずっと

学校も仕事にも行かない

そう思うのは僕だけなのかって

今日も誰かに問いかけて

行きたくないものをどうしてそんな

嫌になりながら進んでいく

気怠さで足が止まった君を

僕はそっとにやついてた

道端に花が咲いていた

僕は座り込んで見ていた

名前は知らないよ

興味はないから

空に浮かぶ雲を見ていたら

その形は何かに似ていた

それも分からないよ

言葉が足りないから

大きな刺激は足りない

夢も現実に起こるものだったら

僕の空の心の名前は

浅はかな僕の歩き方

あの時歩くのを止めた君は

とっても大きな有名人

何者にもなれはしないよって

君に言われたような気がした

詰まらない人生になるかって

やっと、やっと気が付いた

僕は何でも、何かを知りたい。

僕は何でも、何かを、知りたい。