

「普通」って何ですか?
「当たり前」って何ですか?
「親友」って何ですか?
「自分」って何ですか?
ひかれたレールの上を
あるきながら思ったんだ
私は周りとは違う
ひとりぼっち歩いていた
頼る場所なんてどこにもなくて
すぐおれてしまいそうな野草
風に吹かれて雨にうたれて
暗闇に包み込まれてく
その場から動けなくてどうしようもなくて
何者かになりたくてもその夢すらかき消されて
何もかももうあきらめてレールを歩くだけ
だけど目の前に何かが見えた
その何かが言いました
「あなたに現実をみせに来た」
「ここには希望があるよ」
「君も自分らしくいれる」
自分はボロボロで周りもまっくらで
蕾が取れたただの茎
だからもういいかどうでもよくなったから
妖精についていくと決めた
妖精は飛んでいく飛び方はわからない
妖精は私に言った「その場で飛んでごらん」と
怖いけど勇気を出して空へ向かったら
妖精が笑い羽が生えた
目の前には花畑が広がっていて
みんな色も形も違う
ふさぎこんでいた「自分」 もう怖く無いよ
私はいや俺は飛べるから!!!
いったい「普通」って何ですか?
そんなものはない!
みんなちがってみんないい
だから「当たり前」もない
周りを気にする必要なんてないんだよ
自分だけの「花」咲かせればいい
明日がどうなっていようとも
世界に一つしかない運命だ
自分の道を歩いてゆけ大丈夫
隣には誰かがいてくれるから
- Lyricist
Fujisaki Rui
- Composer
Fujisaki Rui
- Producer
Fujisaki Rui
- Vocals
Fujisaki Rui

Listen to colorful flowers by Fujisaki Rui
Streaming / Download
- ⚫︎
colorful flowers
Fujisaki Rui
自分自身が学生時代に経験した苦悩の中で、音楽や友達の助けによって希望を見出し、生きることを諦めなかった出来事をもとに作詞をしました。
一歩踏み出せずにその場に座り込んでしまった方、生きる希望が見出せずに暗闇へ自ら進んでいこうとしている方、「自分とは何か」と悩んでいる方など、辛い思いをしながらもそれを隠して生活していたり、もう人生を諦めようとしていたりする方達はぜひ聴いていただきたいです。
曲はふとした時に聴いていただきたく、勇気を与える曲にもなっていますので、頑張りたい時に聴いていただくことも嬉しいです。
この曲を聴いて、「自分はこのままでいいんだ、現実は辛いだけじゃない。明るい現実はあるんだ」と感じていただきたいと思います。
Artist Profile
Fujisaki Rui
平成に生まれた中性の女の子です。 音楽に助けられた経験から音楽の道を志すようになり、自分の音楽を聴いてくれた人を支え、元気付け、助けることを夢としています。 常に元気でありながら、心の隅には闇を隠してこれまで過ごしてきたその心情を歌に乗せ、誰かに元気を与えたいと音楽に携わってきました。 歌うことが大好きだけど、技術はまだまだ練習中で、活動はこれからです。 ネット上で音楽を提供し、配信も行っていく予定です。 これからたくさん頑張っていければと思うので応援よろしくお願いします!