Lyric

頭の中で生きる全てが

貴方の世界創って

捲られることを悪だと思い

歪な文字は瞼に隠していく

綻びや儚さを守りきれないのは

きっと自分もそうなんだから？

思考の刹那さに抗えないから

言葉じゃない 感情じゃない

不敵なように

優劣がなくて

十全な

"君"を求めて

憂いさを 忘れるような

そんな日を 願ってしまった

夢から現れて 心を曇る

僕を 晴らして

褪せ帰した 叫びも

許せないほど 聞こえなくなった

夕焼けの 終わりには

変わらない 綺路を見せて

心の指針はぎこちないままで

未来の自身に問いかけるようでさ

救われたい救えないものがあるのなら

理想じゃない 答えじゃない

俯くように

傾くようで

不安定な

"僕"を信じて

分かりきった言葉で

見て見ぬふりした

憂いさを 忘れるような

そんな日を 願ってしまった

夢から現れて 心を曇る

僕を 見つけて

褪せ帰した 叫びも

許せないほど 聞こえなくなった

夕焼けの 終わりには

変わらない 綺路を見せて

あの日の懐かしさが 自分を落としても

見えないものだらけ だと思うから

僕は僕で歩くしかなくて

「あぁ、心が張り裂けそうだ」

綴きの意味を 今は忘れて