haru Front Cover

Lyric

haru

JAM

目が覚めたら 窓を開けて

新しい風が運んだ

春の土の匂い

どこかで誰かが泣いている

僕たちの空は青過ぎだよ

気づかないのは 空のせい

暗い怖い 遠い国のニュースを風が運ぶ

どうすればいい? わからなくて

僕たちは笑うことさえ怖がっているんだ

窓の外で春たちが 僕を呼んで

待ってくれない

今日すべきことを伝えてる

種蒔かなくちゃ

目が覚めたら 頬を刺した

日曜10時の太陽

もう少し眠ろう

どこかで誰かが凍えてる

自分のベッドが一番だよ

胸の痛みは どうしてだろう

誰にも責められない様な 答えを探しては

動けなくなって

答え出すの怖くなるな

そんなループに嵌ってませんか

誰かの大切な人が

今夜凍えずに 眠れるのなら

たった一枚の毛布にだって

意味があるよね

クロッカスが雨に濡れている

僕たちは僕たちの戦いの中で

必死なんだよ

自分にできることからさえも

目を逸らしては

「ちっちゃな自分」が言い訳じゃ

格好悪いな もう傍観者じゃ居れないからさ

窓の外で春たちが 僕を呼んで

待ってくれない

今日すべきことを伝えてる

種蒔かなくちゃ

  • Lyricist

    JAM

  • Composer

    JAM

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    haru

    JAM

あの日突然突きつけられた戦争という現実。胸を抉られる様なニュース映像と、いつも通りの僕たちの日常。どう受け止めて、何をすべきかを問われながら、シンガーソングライターとして一つの道標を示そうと描いた曲。
JAM初のサブスク配信曲。

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