

路地裏の螺旋階段を 手を引いて
秋の風肌寒く 僕は終電に挑んでゆく
サングリア
か細い きみの指をやさしく朱色に染める
ああ 時を止めてなんて
ぼく 俯き言葉にできない
静かに微かに笑う
何度でも何度でも きみが僕をみてくれるまで
僕はただここで ただ見守っているんだ
サングリア
手の届く距離の頬 今すぐ朱色に染めてよ
ああ 酔いつぶしてしまってよね
なんてね 照れ笑いごめんね
駅まで送るね 歩こう
サングリア 手の届かないきみを
このまま閉じ込めてたいよ
ねえ あと少し ここで話そう
なんてね 照れ笑いごめんね
駅までもう少し 話そう
- 作詞者
おばけP
- 作曲者
おばけP
- プロデューサー
おばけP
- ピアノ
おばけP

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ストリーミング / ダウンロード
- 1
打ち上げ花火
おばけP
- 2
セピアモーション
おばけP
- 3
そっと、もっと
おばけP
- 4
スピード
おばけP
- 5
ぼくらの羅針盤
おばけP
- 6
雨の遊園地
おばけP
- 7
虹色季節花
おばけP
- 8
ともだち
おばけP
- 9
ゲンキ予報
おばけP
- 10
狂い咲き
おばけP
- 11
氷解
おばけP
- ⚫︎
サングリア
おばけP
- 13
夏の終わり
おばけP
- 14
線香花火
おばけP
消えていくものも、二度と戻らないものも、
心が震えた瞬間は、たしかにそこにあった