歌詞

新しい風 目覚ましの音 窓を開けて息を吸った

潮の香りはもうしないけど きっと笑えるはずだよね

少し不似合いな 黒いセーラー

早足の並木小道 通り過ぎてく笑い声

泣きたくなって 辛くなって 消えてしまいそうな時は

全部置いて此処においでよ

不器用だって 我儘だって 全てこの手で抱きしめるよ

強いフリをしていた君でした

夢を語ったあの時の事 今になっても覚えてるよ

嘘が嫌いで海辺が好きで

砂を空まで蹴り上げた

校舎に描いた イタズラ笑顔

ツツジの甘い香り 幸せそうな笑い声

寂しくなって 空になって 折れてしまいそうな時は

手を伸ばして僕を呼んでよ

不器用だった 我儘だった 全てその手で抱きしめてよ

縋り付いていたのは 僕でした

泣きたくなって 辛くなって 消えてしまいそうな時は

全部置いて此処においでよ

不器用だって 我儘だって 全てこの手で抱きしめるよ

いつも傍に君が居たなら

寂しくなって 空になって 折れてしまいそうな時は

手を伸ばして君を呼ぶから

不器用だって 我儘だって 全てその手で抱きしめてよ

強いフリをしていた君でした