※ 試聴は反映までに時間がかかる場合があります。
※ 著作権管理事業者等が管理する楽曲は試聴できません。
PALESSの3rd full Album「YUUKI」は、前作の『SUNAHAMA』で見せた幻想的な面を残しつつも、アメリカンオルタナティブの乾いた音像の気配と、実験的かつ軽快なサウンドが共存する3rdフルアルバム。自宅を改造したスタジオでの緻密な制作により、音の幅と自由度が格段に増し、PALESSの進化を感じる1枚となっている。
録音、MIX、マスタリングも全て自宅を改造したスタジオ「I+V+U+C」にて、PALESSのメンバーのみで制作を行ない、3人の個性のせめぎ合いが感じ取れる音の仕上がりになっている。
2009年にRyohei Otsukiによって結成されたこのバンドは、その後カホリと春日谷ユウキを迎え入れ、現在の編成となった。 主に東京を拠点に活動しており、現在は自らのスタジオでの楽曲制作・リリースに重きを置き、ライブ活動は最小限にとどめている。 初期には、キーボード内のプログラムを用いてパッチワークのような音響を構築し、ディレイやエフェクトによるノイズを重ねることで、圧倒的な音量と静寂の瞬間の両立を追求していた。ベルを木の枝や傘に取り付けた音など、型破りな音素材をボーカルと組み合わせるなど、非常に実験的な音楽性を特徴としていた。 2020年以降の作品では、従来の実験的なアプローチを保ちながらも、リズムの要素やより親しみやすい楽曲構成が取り入れられ、表現の幅が大きく広がっている。