失楽園のジャケット写真

歌詞

失楽園

シジマノナカ

沈む夕日 微睡む街

髪を撫でる風が僕を嗤うんだ

何もかも全部味がしない

空に咲く塵に見惚れない

午前二時 煙ろうか

街行く人を尻目に

アルコール一口 さぁ僕を嗤ってよ

ただ幸せを知りたいだけ

願えば遠くなるのは何故

夜に堕ちる

さよなら もうないな

黒染めの愛だ

神様 なぜ僕を堕としたの

嘆いたっていいさ 誰も見ちゃいない

心は救われないな

何ひとつ残ってはなかった

夢を見てる 魘されてる

叶いやしないならせめて覚めてくれ

いっそ此の夜に溶け込んで

嫉妬も憂鬱も明かしたい

君を見る僕は堕天使だ

此の世は不確か

愛が僕を嬲っては苦しめるのさ

歪な想いは罪になるのかい?

さよなら もうないな

抜け出せない夜だ

嫉妬塗れた僕は堕天使だ

憎いな 嫌いだ 彼も非はない

こうしてまた今日も堕ちて行く

何処までも堕ちて行く

もう戻れないでしょ?

嗚呼 憂いた

見落とした僕は何に縋ればいい?

嘆いたっていいさ 誰も見ちゃいない

今更枯れた花に触れた

さよなら もうないな

裏切りの果てだ

堕としたのはこの僕だったの

嘆いたっていいさ 気づけたら

きっと心は救われたかな

こんな僕でも笑えたかな

唯ひとつ残して去っていった

  • 作詞

    シジマノナカ

  • 作曲

    シジマノナカ

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    失楽園

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