※ 試聴は反映までに時間がかかる場合があります。
※ 著作権管理事業者等が管理する楽曲は試聴できません。
本作は、日本のホームドラマやドキュメンタリー番組のエンディングを思わせる、極めて叙情的なファミリー・エモーショナル・バラードです。ピアノ一台の静謐なイントロから始まり、アコースティックギターの柔らかな音色と共に語られるのは、父の背中、そして娘の第一歩という、どこにでもある、けれど唯一無二の家族の物語。
最大の見どころは、多世代の声を重ねた緻密な構成です。男女のデュエットに加え、年老いた質感の声や子供の声を加えることで、時間の流れと命の連続性を音像化しています。中盤の弦楽四重奏によるシネマティックな間奏を経て、最後はフル・クワイアとオーケストラが一体となり、圧倒的なカタルシスを伴う感動のラストへと導きます。生命保険のCMのように、日常の尊さを再確認させてくれる、タイムレスで普遍的な美しさに満ちた一作です。
Negi0723は、感情の揺らぎと都市の空気感を繊細にすくい取るミュージシャン。 エレクトロニックとポップ、オルタナティブの要素を横断しながら、 きらめきとノスタルジー、衝動と内省が共存するサウンドを描き出す。 印象的なメロディと映像的なリリックが特徴で、 一瞬の感情や夜の断片を切り取るような楽曲世界は、 リスナーそれぞれの記憶や物語と静かに共鳴していく。 ジャンルに縛られず、感覚を信じて音を紡ぐ。 Negi0723の音楽は、日常と非日常の境界線をやさしく溶かしていく。