CARDINALITYのジャケット写真

歌詞

Kommune, Konfig, meyumo

忘れていたように 大きく息を吸う

備えてた感情も燃料もすり減って

ここはない どこいけばいい

突き放される 蜘蛛の糸もない

立ち止まることすら許されない

柔らかな地獄の中で

擦り減って擦り減って擦り減って

擦り減って擦り減って擦り減っていく

嘘 嫌い? 嘘でいいって

かわすほどに 枯れて

昨日の温度 もう無いように

今日 叫ぶ 擦れた声で

Ring dong ring dong ring dong ring dong ring

抱き止めて

Ring dong ring dong ring dong ring dong ring

おいていくように

まだ知らないなれのはて

決まってるようで見えないこの先 暗闇

嘘 怖い? 嘘でいいって

かわすほどに 枯れて

昨日の温度 もう無いように

今日 叫ぶ 擦れた声で

終わりは見ないふり

Ring dong ring dong ring dong ring

だきとめて

Ring dong ring dong ring dong ring

どんな絵描いていく

  • 作詞

    meyumo

  • 作曲

    Konfig

  • プロデューサー

    Konfig

  • ミキシングエンジニア

    Konfig

  • マスタリングエンジニア

    Konfig

  • ボーカル

    meyumo

CARDINALITYのジャケット写真

Kommune, Konfig, meyumo の“霞”を

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CARDINALITY

Kommune, Konfig, meyumo

Kommune より、初EP「CARDINALITY」が所属レーベル CLEWAXING からリリース。

本作は社会で生きていく中で理想や夢に足掻き、葛藤している人間の姿が一つの物語のように綴られた作品となっている。
タイトルの CARDINALITY="濃度" という言葉から連想されるように、現在のKommuneが持つ表現要素の濃さが惜しみなく出ており、各トラックからは人間の多面性のようにユニークな表情が垣間見える。
メロウなボーカルが乗るビートはダーク・アンビエントを基調とし、HipHopやBeat、UK Bassなどをリズムの芯として持つ。EPを通してリキッドからソリッドへの質感の変化を楽しめ、漂う様に身を任せながら音と一体化していく感覚を楽しめる。

ビートとボーカルの調和が際立ち、空間へ溶け込むような感覚が味わえる「omen」や「sagasu」から始まり、1stシングルから続くヘヴィネスを色濃く受け継ぎ、浮遊感のあるメロディーとボーカルが耳心地良い「霞」、5つ打ちのダンサブルなビートにインダストリアルサウンドとキレのあるボーカルが乗る「SWVG」、そして先行シングルとして公開された、中毒性のあるビートが特徴的な「揺」(yuragi)など、多彩な楽曲が収録されている。

初のEPでありながら、Kommuneとしての確固たる世界観が表現されている"濃度"の高い作品となっている。

アーティスト情報

CLEWAXING

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