歌詞
揺
Kommune, Konfig, meyumo
歌う
微かに灯るひかりは
どっちに転ぶか
見えない蓋の下
どこにまで広がる黒いもや
呑まれずに保っててよ ねぇ
埃被った廊下の奥開かなくなった扉
そこにまだ残っているのならば
歌う
形かえることあたりまえになった
元の形はわからなくなった
思ったより見ないふりをするのは
簡単な恵まれた世界で
奥の奥の方
ただ唯一変わらないように隠し続けてたもの
歌う
- 作詞
meyumo
- 作曲
Konfig
- プロデューサー
Konfig
- ミキシングエンジニア
Konfig
- マスタリングエンジニア
Konfig
- ボーカル
meyumo
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CARDINALITY
Kommune, Konfig, meyumo
- 1
omen
Kommune, Konfig, meyumo
- 2
sagasu
Kommune, Konfig, meyumo
- 3
霞
Kommune, Konfig, meyumo
- 4
SWVG
Kommune, Konfig, meyumo
- ⚫︎
揺
Kommune, Konfig, meyumo
Kommune より、初EP「CARDINALITY」が所属レーベル CLEWAXING からリリース。
本作は社会で生きていく中で理想や夢に足掻き、葛藤している人間の姿が一つの物語のように綴られた作品となっている。
タイトルの CARDINALITY="濃度" という言葉から連想されるように、現在のKommuneが持つ表現要素の濃さが惜しみなく出ており、各トラックからは人間の多面性のようにユニークな表情が垣間見える。
メロウなボーカルが乗るビートはダーク・アンビエントを基調とし、HipHopやBeat、UK Bassなどをリズムの芯として持つ。EPを通してリキッドからソリッドへの質感の変化を楽しめ、漂う様に身を任せながら音と一体化していく感覚を楽しめる。
ビートとボーカルの調和が際立ち、空間へ溶け込むような感覚が味わえる「omen」や「sagasu」から始まり、1stシングルから続くヘヴィネスを色濃く受け継ぎ、浮遊感のあるメロディーとボーカルが耳心地良い「霞」、5つ打ちのダンサブルなビートにインダストリアルサウンドとキレのあるボーカルが乗る「SWVG」、そして先行シングルとして公開された、中毒性のあるビートが特徴的な「揺」(yuragi)など、多彩な楽曲が収録されている。
初のEPでありながら、Kommuneとしての確固たる世界観が表現されている"濃度"の高い作品となっている。
アーティスト情報
Kommune
東京都渋谷区にて結成、東京を拠点に活動するユニット。クリエイティブレーベル CLEWAXING 所属。 ボーカルの meyumo と、ビートメイカーの Konfig から構成される。 2023年5月にリリースされた「漂流」を皮切りに、クラブからライブハウス、野外フェスティバル、インストアイベントまで、様々なシチュエーションにてライブ活動を展開。 その独特なヘヴィネスと、エレクトロニックな肉感を得意とし、予測不能なトラックを展開する Konfig のビートと、ハスキーでメロウなボーカルスタイルの meyumo ボーカルが合わさり、新感覚なサウンドを楽しめる。 2024年8月、初となる EP「CARDINALITY」をリリース。
Kommuneの他のリリース
Konfig
東京を拠点として活動するビートメイカー。 幅広いバックグラウンドから、アグレッシブなビートスタイルを展開し、メインストリームからは一線を画した存在として知られている。 日常と非日常をクロスオーバーした空間を作り上げる。
Konfigの他のリリース
meyumo
meyumoの他のリリース
CLEWAXING