CARDINALITYのジャケット写真

歌詞

Kommune, Konfig, meyumo

歌う

微かに灯るひかりは

どっちに転ぶか

見えない蓋の下

どこにまで広がる黒いもや

呑まれずに保っててよ ねぇ

埃被った廊下の奥開かなくなった扉

そこにまだ残っているのならば

歌う

形かえることあたりまえになった

元の形はわからなくなった

思ったより見ないふりをするのは

簡単な恵まれた世界で

奥の奥の方

ただ唯一変わらないように隠し続けてたもの

歌う

  • 作詞

    meyumo

  • 作曲

    Konfig

  • プロデューサー

    Konfig

  • ミキシングエンジニア

    Konfig

  • マスタリングエンジニア

    Konfig

  • ボーカル

    meyumo

CARDINALITYのジャケット写真

Kommune, Konfig, meyumo の“揺”を

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CARDINALITY

Kommune, Konfig, meyumo

Kommune より、初EP「CARDINALITY」が所属レーベル CLEWAXING からリリース。

本作は社会で生きていく中で理想や夢に足掻き、葛藤している人間の姿が一つの物語のように綴られた作品となっている。
タイトルの CARDINALITY="濃度" という言葉から連想されるように、現在のKommuneが持つ表現要素の濃さが惜しみなく出ており、各トラックからは人間の多面性のようにユニークな表情が垣間見える。
メロウなボーカルが乗るビートはダーク・アンビエントを基調とし、HipHopやBeat、UK Bassなどをリズムの芯として持つ。EPを通してリキッドからソリッドへの質感の変化を楽しめ、漂う様に身を任せながら音と一体化していく感覚を楽しめる。

ビートとボーカルの調和が際立ち、空間へ溶け込むような感覚が味わえる「omen」や「sagasu」から始まり、1stシングルから続くヘヴィネスを色濃く受け継ぎ、浮遊感のあるメロディーとボーカルが耳心地良い「霞」、5つ打ちのダンサブルなビートにインダストリアルサウンドとキレのあるボーカルが乗る「SWVG」、そして先行シングルとして公開された、中毒性のあるビートが特徴的な「揺」(yuragi)など、多彩な楽曲が収録されている。

初のEPでありながら、Kommuneとしての確固たる世界観が表現されている"濃度"の高い作品となっている。

アーティスト情報

CLEWAXING

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