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2000年代後半の日本で、ローファイミュージックを軸に、夢と現実、そして電子音楽とフォーキーな歌の交点を探索した藤田建次の16年ぶり4枚目のアルバム。
東京の郊外。日々の暮らしともに何気なく試した電子ピアノ、ギター、シンセサイザー、そして生活の気配も含めた音による日常のスナップ。
それらをカセットテープダビングや音響操作で解像度を落とし、淡くスローにすることで現れる古くて新しい音の風景。
ある土地で暮らし耳を澄ますことでしか見えてこない音の景色がある。淡々と繰り返される日常の場だったとしても、そこには汲み尽くせない細部と発見がある。
Music: 藤田 建次
mastering: 庄司 広光
Illustration: 高良 真秀
2000年代後半、ローファイ、テープコラージュ的な発想で、どこか童謡的でオリエンタルなメロディをもつフォークやポップミュージックを水彩的な滲んだ音像で再構築するCD作品を3枚発表。15年のブランクを経て制作活動を再開。 CD作品 Magnetic Pilgrimage (2006) 引力と斥力(2007) この惑星の郊外で(2009) 配信作品 Reminders, Owls, Sounds and Views (2025) 8.1m2space Ⅰ -outward voyages- (2025) 8.1m2space Ⅱ -return to zero tales- (2025) 惑星郊外リフレクションズα (2025) 惑星郊外リフレクションズβ (2025)
磁気音景