CELEBRATIONのジャケット写真

歌詞

はづきたち

よしむらひらく

むすんでひらいたらどの声か

始まったばかりって笑うだろう

誰に似たんだろう

まだわからないよな

許してばかり

許してばかりいる

跳ねるほど 気分がいいんだよ

プレゼントを渡しに行く

夜の早い時間に

簡単な格好で

君もいつかこういうの

わかるよ 必ずどっかで

静かに 落ちていっても

足りないっていうんだろう

よく見れば答えが

嘘つかないでよ

嘘つかないでよ

ヒバリの声を聞いて窓を開けて

冷たい風が吹いて目を開ける

君は今日のこと 忘れるらしいよ

戻らない場所に置いてくみたいに

替えは効かないよ

驚くほど簡単な

答の時もある

それでいいんだよ

それでいいんだよ

当たり前だろう

当たり前だろう

ヒバリの声を聞いて窓を開けて

冷たい風が吹いて目を開ける

君は今日のこと 忘れるらしいよ

戻らない場所に置いてくみたいに

むすんでひらいたらその声が

小さな傷だと笑うだろう

忘れられないよに

こよられていく

許してばかり

許してばかりいる

  • 作詞

    よしむらひらく

  • 作曲

    よしむらひらく

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シンガーソングライター、よしむらひらくの3年ぶりとなるフルアルバム『CELEBRATION』が完成した。

情景描写と独白の入り混じる美しい日本語詞を、ストレートなメロディに乗せて歌い上げたM-4「はづきた ち」、ダイナミックなバンドサウンドで甘やかな記憶を昇華するラブソングM-6「スイートチョコレートラバーズハ イ」、こぼれ落ちる感傷をピアノとチェロが静かに彩るM-9「うまれてくる人たちへ」など、今作は門出に立つ背 中に向けてそっと餞を送るような、切なくも穏やかなフォーク・アルバムに仕上がった。斉藤和義やニール・ヤ ングといったシンガーを彷彿とさせる無骨ながら繊細な歌声は、聴き手の心の奥で眠っていた記憶や感傷を揺り起こすと同時に、それらを代わりに引き受けるような頼もしさをも感じさせる。

録音・ミックスは全曲よしむらひらく本人が担当。ゲストプレイヤーとして長年ライブサポートを務めてきたDr. 岸田佳也(トクマルシューゴetc.)、Gt.西田修大(吉田ヨウヘイgroup)をはじめ、Org.カメダタク(オワリカラ)など 実力あるミュージシャン仲間が集結。またマスタリングには、過去によしむらひらく主宰のレーベル“スタジオロ ーサ”からdemo盤をリリースした吉田ヨウヘイ(吉田ヨウヘイgroup)を迎え、ジャケットフォトを写真家・喜多村 みかが担当するなど、これまでの活動の集大成とも言える作品になっている。

過去ランキング

はづきたち

Apple Music • J-Pop トップソング • スロベニア • 14位 • 2019年12月27日 Apple Music • J-Pop トップソング • オランダ • 65位 • 2019年9月23日

アーティスト情報

スタジオローサ

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