歌詞

頼りなくてごめんね

他の人ならもっと

勇気を出していたね

言い訳もできないよ

背丈も伸びてきたし

顔も凛々しくなって

知らないことがきっと

たくさんあるだろうね

話がしたい

わがままだけど

思うくらいは

許してほしい

離れたことを

後悔してる

嫌われたって

仕方ないけど

気付かないくらい

離れた場所から

ずっと見てた

いつも見てた

何も言えないけれど

公園のフェンス

端から端まで

通り過ぎる

その間の

数秒間の君を

いつも見てた

お互いのためだって

言い聞かせていたけど

ただの私の逃げだった

大切な君なのに

さみしいと言わないで

過ごせているといいな

願う立場もないけど

幸せでいてほしい

夕焼け空に

照らされながら

帰る姿に

涙が出るよ

並んだ景色

想像しても

迷惑だよね

ダメなままだね

気付けないくらい

離れていたんだ

きっと君は

もう私が

わかるはずはないね

公園のフェンス

端から端まで

通り過ぎる

その間に

例えわからなくても

見てほしかった

正しいことなんてわからない

選んだ方へ時間が進んでく

過去に止まっていても変えようもないけど

ここにいたい今日も

気付かないくらい

離れた場所から

ずっと見てた

いつも見てた

何も言えないけれど

公園のフェンス

端から端まで

通り過ぎる

その間の

数秒間の君を

いつも見てた