Lyric

裏切られた結末は痣となって潜んでく

誰かに救われたいよと抱きしめる腕望んでる

沈みかけたこの船じゃもう元には戻れない

「嘘つき」 吐き出すくらいなら

泡沫のノクターン

不確かな罪 何度数えれば

痛い 居たい イタイ

愛おしい

月夜に踊るメロディア

この狂喜より救済を待ち焦がれてる

明けない夜は終わらない

君を暴くの

満ち足りた月に溶けた

甘い蜜を飲み干せばもっと好きになれるかな

不思議と哀しくないのは護る術だけ覚えてる

嘆く天使 祝祭よ 何を求め飛び立つの

その顔浮かべているのか

涙で見えない

純白のベール剥がされてゆく

黒い くろい クロイ

染まって

闇夜に浮かぶ紅月

この狂気こそ君を愛する証だ

癒えない傷は増えてく

月を隠すの

血塗られた過去に変われ

「淘汰」

月夜に踊るメロディア

この狂喜より救済を待ち焦がれてる

明けない夜は終わらない

終幕の鐘

まだここで踊っていたい

闇夜に浮かぶ紅月

この狂気こそ君を愛する証だ

「嘘じゃない」罪を重ねる

月を隠すの

血塗られた過去に変われ