Lyric

瓦礫は大都会の名残

いずれは錆びて朽ちる終電車

終わらない争い　途中　未来は変わる

本能赴くまま

叫びたい　衝動に駆られた

身体を襲う孤独　焦燥感

夜明け前の静けさに　鼓動高鳴る

気付けば曇りのない　空

遥か彼方から

探した　小さな光

想いは瞼の中

流れる滴

風吹き木々を揺らし

水面は今日もざわめく

まだキミが迷うなら

語りあったあの頃

思い出して

偽りのないこの想い

闇夜へ響け

届ける愛の花

願いで満ちる空

悲しみが肌を包み

立ち止まり心閉ざしても

どこかで咲いたまま

笑っていて　どうか

見つけたクローバーの栞

物語の続きを話そうか

木漏れ日と花の香り　微笑むキミに

優しく語りかける

あどけない表情が解れた

不意によぎる悩みは飛んでった

不思議な温もり感じ　鼓動高鳴る

幸せ続いたなら

いつものような　無邪気なキミの声は

なぜかボクには届かなかった

遠ざかる景色

そうだこれは想い描いた夢

これから叶える夢

澄み渡る夜空には

孤独で小さな光

数ある瞬きから

探すシグナル

うつむき涙枯らし

心に　傷が増えても

立ち上がり探すから

大切なキミのそばまで

走り出す

偽りのないこの想い

闇夜へ響け

届ける愛の花

願いで満ちる空

悲しみが肌を包み

立ち止まり心閉ざしても

どこかで咲いたまま

笑っていてくれたら　ah

身体は凍え　視界は霞む

世界は色めく　やがて夜が明ける

旅路は続く　それがこの身を焦がしても

どこかで咲いたまま

笑っていて　どうか