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前作以降楽曲作りの根本から見直し、映像を用いたライブ展開をしてきた中、新メンバーにて制作された今作にはメタル要素を多く含み、ドゥーミー且つ、光さす場所を垣間見せるかのシューゲイズサウンドを織り交ぜたサウンドスケープはより確固たる世界観を深め、よりカタルシスを味わえるよう丹念に仕上げられた。
ミックス・エンジニアは前作同様ゆらゆら帝国、Borisなどを手がける中村宗一郎氏、ゲストにはオーストラリアで共演したLauraのCaz Gannell (Cello)、またViolinにBronwyn Henderson、ストリングスエンジニアはNao Anzai、アナログ盤限定バージョンとしてインスト曲"Genom"にはリアレンジしたボーカル入り曲でRyo(wombscape)が参加、多くのアーティスト達により作品の彩がより深まっている。
翳りと希望を追及する音、確固たる人の持つ心の存在に焦点を当て、強烈に轟くギターサウンドと静寂との狭間に独自の世界観を作り上げる。 2008年にANEKDOTEN(From Sweden)来日公演サポートを務めた後、ヨーロッパを中心に世界12ヶ国でアルバムをリリース、その後台湾、中国へのツアー、ヨーロッパ(フランス、ベルギー、オランダ、ドイツ、スペイン等)ツアーや、オーストラリツアー敢行。数度のメンバーが替わりながらも、映像を用いたライブでよりダークで、ヘヴィネスな楽曲への変容を遂げ、ダークポストロック・メタルバンドとしてのポジションを確立する。
Les Ténèbres Records